積層造形

Additive Manufacturing（AM、3Dプリント）や、3Dデジタイザ（3Dスキャナ）などに関する試験・研究・支援を行っています。

主な内容

1. 金属AM（金属3Dプリント）を活用した試作支援

機械部品、電子機器、医療機器、玩具などの金属部品が試作できます。形後は、ビルドプレートからの切り離し、熱処理、サポートの除去などの後処理工程を依頼試験として承り、円滑な試作開発を支援します。
ご利用料金等の詳細はこちらの金属粉末AMリーフレット [PDFファイル／3.12MB]をご参照ください。

実際の造形工程を下の動画でご紹介しています。

2. 樹脂AM（樹脂3Dプリント）を活用した試作支援

機械部品、電子機器、医療機器、玩具などの部品の試作や、デザイン関連の意匠や外形の確認ができます。プラスチック造形品としては比較的丈夫な造形品が作製可能です。
​ナイロン樹脂造形品の特徴やご利用料金など、よくあるご質問はこちらにまとめましたのでご覧ください。

造形の作業工程を下記の動画で紹介しています。

3. 3Dデジタイザ（3Dスキャナ）を活用した技術支援

リバースエンジニアリングによる製品化支援が可能です。また、3Dスキャナを活用することで製造した部品の形状評価が可能です（図参照）。

主な設備・機器

• 金属粉末積層造形装置（金属3Dプリンター）
• ナイロン粉末造形装置（大型機, 精細機：2機種）
• パターン投影式三次元デジタイザ