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電気・温度試験 Q&A

印刷用ページを表示する 更新日:2017年12月26日更新

電気校正試験におけるQ&A

Q.精度の合否判定はしてもらえるでしょうか。

A. 校正試験ですので、合否判定は行いません。校正試験は計器への値付けですので、仮に経年変化等でメーカー精度からはずれてしまっていても、動作が健全であれば補正して使うための試験です。

Q.校正費用はいくらですか。

A. 基本の試験項目があるわけではありませんので、料金は試験点によって異なります。すべての試験点を細かく校正することも可能ではありますが、費用と時間もかかりますので、実際利用される方が必要とされる試験点を指定して頂き、費用を確定いたします。

温度校正試験におけるQ&A

Q.どんなタイプの熱電対が校正可能ですか。

A. JIS規格記載の中でC熱電対、B熱電対以外のすべての熱電対の校正に対応しております。

Q.どのような形状の温度計が校正可能でしょうか。

A. 校正する温度域によって使用する装置が異なります。装置によって対応できる形状(長さ、太さなど)が異なります。詳しくは担当者までお問い合わせください。

熱拡散率測定におけるQ&A

Q. どの程度の厚さが測定可能ですか?

A. 材質により異なります。樹脂系サンプルは数十μmから3mm程度まで、金属系サンプルは1mmから4mm程度の試料が測定可能です。上記は代表値のため、機器予約の際に職員にご確認ください。

Q. 測定時間はどのくらいでしょうか?

A. 1試料1温度試験で10分から15分程度です。ただし、測定回数・温度設定条件・試料厚さによって時間がかかる場合があります。初回に終日ご利用いただいた場合は、16試料程度が測定可能数の目安です。

Q. 事前講習会やライセンス取得から時間が経ち使い方を忘れた。

A. 「事前講習会」後、初回利用時に「ライセンス習得セミナー」を受講して操作方法を習得していただきます。既に「ライセンス習得セミナー」を受講してライセンス取得されているお客様は、職員が操作指導を行わせていただきます。その場合、機器利用料金とは別に機器指導料がかかります。(再度事前講習会をお受けいただく必要はありません。)


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