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異業種交流グループの活動

印刷用ページを表示する 更新日:2023年5月17日更新

1.グループの運営

発足年度の東京都異業種交流グループの運営は、東京都立産業技術研究センターが行います。次年度以降は、参加者の自主運営となります。なお、グループの自主的・効果的な運営を図るため、参加者の中から幹事を選出し、幹事会を設置します。

2.助言者の委嘱

発足年度の異業種交流グループの運営に当たっては、十分な専門的知識と経験を持った者を助言者として委嘱し、その適切な助言と指導により、グループの円滑な運営を図ります(なお、自主運営移行後についても、1年間は助言者の派遣を依頼できます。)。

3.主な事業活動

原則として毎月1回の定例会を平日、午後に開催します。

(1)定例会

参加者が自社の製品、技術課題、経営課題等を中心に発表し、その内容について意見を出し合います。

(2)施設見学、講演会

定例会において、都産技研施設の見学や国・都の中小企業支援施策(助成金等)紹介、外部講師による講演等を実施します。

(3)他の異業種グループとの交流

東京都異業種交流グループによる合同交流会を開催し、既に自主活動を行っているグループとの交流や情報交換を図ります。

4.その他

参加者・助言者は、グループの活動において知り得た情報等については、他の参加者の権利や利益を損なわないよう、相互信頼をもって秘密の保持に留意することとします。また、会員相互の理解を深め、グループの効果的な運営を図るために、自ら積極的に参加していただくことが必要です。

5.活動の成果

初年度は、会員相互の理解を深めるための交流が中心となります。次年度以降は、グループによる自主運営に移行し、技術・経営に関する情報交換、各種見学会、勉強会等の交流活動が本格化します。既に自主運営を行っているグループでは、受発注や相互協力による製品の開発や海外企業視察等の活動を行っています。

6.最近の製品開発事例

  1. 古紙回収システム(古紙Deポイントシステム)
  2. 大人の手帳カバー
  3. WindowsPC用ソフトウェアの総合デザインプロデュース
  4. IPネッツトワーク品質の見える化装置
  5. 鋳物工場向け・注湯用ロボットの特殊ポールの共同開発
  6. 木工加工による治具作成
  7. そば殻石鹸

 


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