ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 機器・設備検索 > 走査電子顕微鏡(簡易型)[計測分析技術G]

走査電子顕微鏡(簡易型)[計測分析技術G]

印刷用ページを表示する 更新日:2023年6月26日更新
設備利用
機器利用
分類
C:顕微鏡:走査電子顕微鏡
対象
 
仕様

観察倍率:15倍 から 30,000倍 まで(デジタルズーム:2倍、4倍)
加速電圧:5kV/15kV
観察モード:標準モード/帯電軽減モード
観察条件設定:表面/通常/高輝度
最大試料サイズ:70mm径×50mm高
検出器:高感度4分割半導体反射電子検出器
自動画像調整機能:オートスタート、オートフォーカス、オート輝度
画像メモリ画素:640×480画素、1,280×960画素
画像データ保存:PC付属ハードディスク記録媒体
画像形式:BMP、TIFF、JPEG
試料可動範囲:X ±17.5mm、Y ±17.5mm
本体寸法(マニュアルステージ):約幅300×奥行606×高さ565mm
データ表示:ミクロンマーカー、ミクロン値、倍率、日付、時間、画像番号、観察条件、観察モード、画像モード、距離(検出器下面から試料表面までの距離)、コメント入力

用途
製品や試料片表面の形状観察および像の撮影
製造者
株式会社日立ハイテクノロジーズ
型番
卓上顕微鏡 Miniscope TM3000
導入年度
2010
設置場所
本部
グループ
計測分析技術グループ
試験規格対応
備考

本装置は、製品などを拡大して観察するための装置です。塗装品をはじめ、様々な表面加工技術関連やその他すべての技術分野において、表面状態の観察をすることを必要とする場合に威力を発揮します。マイクロスコープに比べると、より高倍率での観察ができ、焦点深度の深い立体的な形態観察が可能です。その他にも、2点間距離・半径角度測定などの寸法計測機能を備えています。金属コーティングをせず、前処理なしで観察できる低真空観察法が採用されています。低倍率から高倍率の切り替えも瞬時に行えます。また、高感度4分割半導体反射電子検出器を採用しているため、組成情報を強調した画像や凹凸を強調した画像など、異なる画像を得ることができます。

使用する際は、事前に電話で使用日時の予約をお取り下さい。データ持ち帰りはCD-ROMのみとなります(USBメモリ使用不可)。

設備利用料金表
設備利用 分類番号 試験項目 項目コード 中小料金 一般料金
機器利用 3.6. 簡易型電子顕微鏡 簡易型電子顕微鏡 [1時間につき] S31611 1,370円 2,990円

走査電子顕微鏡(簡易型)2

  • 設備・機器に関してのご質問、依頼試験・機器利用のご予定等は、設備場所をご確認のうえ、事業所 連絡先の電話番号にご連絡ください。
  • ご利用方法・ご利用料金は各ページにてご確認下さい。依頼試験のページを見る 機器利用のページを見る
  • 代表的な試験の料金を表示しています。詳しくは試験担当者にお問い合わせください。
  • 企業規模、業種によって料金が異なります。適用料金、支払方法は適用料金の分類をご覧ください。

ページの先頭へ